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№41 人生が上手くいく人といかない人

【人生をフランクに旅するためのヒント41】

byかめ

 

人生が上手くいっていない人の多くは、

人や社会との関係が良くない場合が

多いかもしれません。

 

 

育ちも影響はあるかもしれませんが、

ちょっと人や社会を

斜めに見てしまっていて、

 

生きるために何とか働くけれども、

人間関係が上手くいかなかったり、

社会制度の不備なところばかりが

目に入ってしまうみたいな人生になる。

 

 

基本的に人や社会を信頼できている人は、

困難があったとしても、

幸せな人生を送りやすいのですが、

 

人や社会を信頼できていないと、

ずっと不幸から

抜け出すことができないといった

人生になりやすいです。

 

 

人や社会への基本的信頼。

 

 

これは幸せ感にとって

非常に大切なものですから、

ぜひ、

人や社会の良い面を見るようにして、

基本的に信頼するという心を

作っていってください。

 

 

これはまあ、

人生観や世界観といったところと

関係しているかもしれません。

 

 

人生観や世界観は

全く各人の自由な領域でもあるでしょうから、

 

強制はできませんし、

またこれが正解といったものも

ないのでしょうが、

 

一方で人生観・世界観が人生の

グランドデザインに

影響を及ぼすものでもあるでしょうから、

 

楽しい人生にしたいとお考えなら、

楽しい人生にしていけるような

人生観・世界観を持てるように、

ちょっと意識してみるのが

良いように思います。

 

 

人生観や世界観は経験によって、

形成されていったりしますから、

困難な人生を生きてきた方は、

悲しい人生観や世界観を持ってしまいがち

ということが起きてきます。

 

 

しかし一方で

人生観や世界観が人生を形作っていく

という面もありますからね、

 

人生を良い方向に持っていくような

人生観・世界観を持っていた方が

良いともいえるということですね。

 

 

全くの自由の領域ですが、

良い考え方を持っていたほうが

良い事は良い。

 

 

そういった例ではないかと思います。

 

 

権力者は道徳や哲学を

支配の道具として使うということもあり、

 

道徳や哲学を洗脳の道具だと

考える人もいたりもするのですが、

そうではない、

道徳や哲学を

支配の道具として用いてはいけない、

 

それこそ道徳や哲学に

反する大罪であり、

 

そのような権力者がいたとしても

道徳や哲学の本質を考えるなら、

 

決して道徳や哲学そのものが悪いもの

というわけではないのだと考えたいと思います。

 

 

人生観や世界観が健全なものだと

良い人生を築いていけるものだし、

人や社会への基本的信頼が

楽しい人生にしていくうえで、

大切なことだと思います。

 

 

フランクな生き方をするうえで

お役に立ちましたら幸いです。

 

 

ヒント41 

人や社会への基本的信頼は

幸せで楽しい人生の基礎である。

 

 

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質問A 

楽しい人生に資する

人生観・世界観とはどんなものでしょうね?

 

 

質問B

困難に打ち克つ

人生観・世界観て、どのようなものでしょうね?