【婚活を成功させる考え方、20】
byじねん♡
フラトラ婚活担当のじねんまちこです
まず、告知をさせてくださいね。
開催することになりました。
場所は、
神戸の老舗珈琲店ふるもと珈琲です。
1時間程度、
テーマを決めてのディスカッションとその後、
オフ会をいたします。
参加の方々の価値観に触れて
良い刺激をもらってください。
1回の出会いでは
なかなかその方の全部がわかるとは思いませんが、
人間は人と出会い、
話をして刺激を受けます。
その中で気になる何かを
感じることがあるようです。
人と出会うことによってのみ、
得られる感覚をぜひ味わってみてください。
フラトラは婚活支援のコーディネーターです。
次に繋がる何かがあれば嬉しいですし、
まずが体験していただくことが大事です。
お時間ある方はぜひ、ご参加くださいね。
さて、
今日は結婚したくて出会った二人なのに、
お母様がご病気になり
交際の継続が危なくなったカップルがいらっしゃいます。
あなたなら、
どうするかな？って考えてみてください。
出会って10ヶ月、
いよいよプロポーズしようかと
考えていた男性の方がいらっしゃいました。
気持ちも固まり、
いざって時に、
お母様が急病で倒れました。
医師の話だと今度いつ倒れるかわからないし、
余命の話もありました。
この母親を看取るのが自分の役割と考えた時に、
母親の側に引っ越しを検討しないといけない。
お相手の女性は、働く女性。
彼女が勤務を継続するには、
母親の近くでは遠すぎる。
それなら、
「もう、仕事を辞めて母親のところへ
一緒についてきてもらおう」と考えた男性です。
もちろん、
自分の勤務は勤められる場所であり、
同居をする必要もない。
母親の面倒は、
自分が見れば良いと覚悟もできている。
でも、
彼女が勤務を続けるとなると、
2時間近くかかる。
これは、難しい。
だからこそ、
仕事を辞めてついてきてほしい。
きっと彼女も納得してくれるはず、
男性はそう考えたのです。
でも、
彼女からはこんな言葉が返ってきました。
「私がお休みの時は、
そちらに出向くという週末婚はどう？
私も転職をして資格を取って
キャリアをつくってきた。
定年まで10年もないけど、
あと少し、
自分がつくってきたキャリアを全うしたい。
男性は結婚をして仕事を辞める選択はないでしょう。
女性だって同じよ。
休みの日はもちろん、
お母様のことを一番に
考えて私たちができることを
していけば良いのではない？」
こう言われた男性ですが、
彼女の気持ちもよくわかるが、
それでも、
会社を辞めてついてきてほしいと思うのだそうです。
男女雇用均等法が施行され、
女性も男性も
キャリアを考えて仕事をしてきた人達が
定年を見据える時期となりました。
それぞれのキャリアを
いかに尊重しながら、
自分たちのプライベートの
充実も図っていくか。
どれが二人にとって一番よい方法なのかを
二人で検討していくことが、
この年代の結婚には必要なことなのだと思います。
ヒント20 二人にとって一番良い方法を二人で検討する
今回の「生き方マッチング」のテーマです。
もしあなたが、この男性の立場なら、
あるいは、女性の立場なら、
この違う思いを
どのようにして、
二人の関係を築いていきますか？
あなたが感じる想いや意見など
思いつくままにお話してみてください。
それでは
今夜も素敵な時間をお過ごしください。
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