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婚活編№15 今度うまれたら?!

【婚活を成功させる考え方、15】

byじねん

 

フラトラ婚活担当のじねんまちこです

 

前回、結婚すれば幸せになれますか?

のお話しをさせていただきました。

 

 

今は、

ゴールデンウイーク中という方も

いらっしゃるかもしれませんので、

最近私が、

感じたことをお話しさせてくださいね。

 

 

最近読んだ本で

内館牧子著 「今度生まれたら」 

講談社から出版されているものをこの休みに読みました。

 

 

とても軽いタッチで読みやすかったのですが、

内容はいろいろと考えさせられるものでした。

 

 

主人公は、

今72歳 ちょうど団塊の世代の方ですので、

私より少しお姉さんのお話しでした。

 

 

でも、

そこに描かれている結婚観は、

次世代の私たちに引き継がれていました。

 

 

女性は、

結婚相手を探しに会社勤めにでてそこで、

いかに3高(これももう死語ですが)のお相手をみつけるか、

それが自分の一生にかかわってくる

一世一代のイベントでしたし、

女性も男性も結婚をして

一人前と世の中からやっと認められるという時代でした。

 

 

その世代の人たちが、

「今度生まれたら」と考えるのですが、

今は決して不幸ではないけれど、

また同じ人生がいいという言い切る人は

少ないという・・・この本のあとがきに、

内館さんが言われていました。

 

 

「人間はいくつになってもやり直せる」

「人間に年齢は関係ない」

という人がいる。

 

 

それは、

理想的なことだが、

私はやり直すには年齢制限があると思っている。

 

 

・・中略・・・ただ、

たとえ(70)を過ぎても人生の一部分をまた、

生活の一部をやり直すことができる、とありました。

 

 

この文章を読んで、

私の周りにはシニア世代と呼ばれる人たちが、

その時から人生を再度やり直すというか、

再スタートしていくのを見守ってきました。

 

 

その時のすべての人には、

「笑顔」がありました。

 

 

きっと

これからスタートする生活への期待や

思いがあふれでる笑顔なのだと感じます。

 

 

人生とは不思議で、

自分の人生でありながらも、

パートナーが変わると人生の色合いが変わります。

 

 

それをシニア世代の人達は、

もう直感でわかっているのだと思います。

 

 

当然ですが、

ぼちぼち私もわかってきています。

 

 

だからこそ、若い世代のように、

「こうでなくては!」

「~であらねば無理」みたいな気持ちで

パートナー選びをされているようには感じません。

 

 

自分の存在とお相手の存在とが混ざることで、

一緒になることで自分たちの気持ちが納まり

よくなるのであれば、

それでOKなのだと思えるのだと感じます。

 

 

フラトラという婚活コミュニティも、

そんな関係性をつくる一助になれば嬉しいと思います。

 

 

敢えて、

価値観マッチングにこだわったのは

このあたりにあります。

 

 

次回、

対面でのコミュニティの開催の時には、

そのあたりを踏まえながら、

実際に自分の価値観、

それは今まで生きてきた一つの証だと思います。

 

 

ぜひ、それを披露してください。

 

 

ひと時ではありますが、

そんな自分プレゼンを楽しめる世代になったのですから、

一緒にたのしみましょう。

 

 

さて、今回の「生き方マッチング」の質問です。

 

「あなたは今度うまれたら、同じ人生を歩みたいですか?それは、なぜですか?」

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