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№40 勝ちパターンにひっくり返す

The Frank Travelers of Life

人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。

 

【人生をフランクに旅するためのヒント40

byかめ

 

不幸感覚の強い人って、

どうも負けパターンが

あるんじゃあないかと思います。

 

いつも同じ失敗している。

 

いつも同じような壁にぶつかって

後退を余儀なくされている。

 

たとえば仕事を何度も辞めてしまう方、

はたまた

何度もパートナーを変えてしまう方。

 

経験のたびに

ちょっとは勉強して賢くなるのですが、

それでもなかなか超えられない壁も

あったりするようです。

 

上司との人間関係で悩む方は

どうも父親との葛藤が強く残っている方が

多いようでもあります。

 

パートナーとの関係でも

親と似たようなタイプを選んで、

結局、

親との葛藤を夫婦関係でも体験している、

そんなカップルが多いようですね。

 

こういうときには、

ぜひとも自分が乗り越えるべき

人生の課題だと

捉えていただきたいなあと思います。

 

何度も同じ失敗をするとしたら、

それは相手の課題ではなく、

自分の課題です。

 

そうですよね。

 

そしてパートナーと

上手くやっていくことができたら、

また上司と上手くやっていくことが

できるようになったら、

その時には親との葛藤も

ほとんど解消されていますよ。

 

そんなもんなんです。

 

フラトラでは

40代以降の方が多いということで、

もうお子様を育てている方とか、

育て終わっている方もいて、

親子の葛藤など

過去の話の方もおられるでしょうけれども、

 

その他のことについても、

同じで、

いつももう少しのところで

諦めてしまうとか、

人間関係の癖や仕事の進め方の癖が

負けパターンになっている方は

ぜひ勝ちパターンに

変えていっていただきたいなあと思います。

 

ですから負けパターンを見抜くということ、

その原因を知るということ、

克服のためのポイントは何だろうかと

考えることなどが必要かもしれませんね

 

自分の側の問題なのに、

つい相手を憎むようになってしまう人も

残念ながら多くいるようです。

 

悲しい限りです。

 

アドラーは「不完全を受け容れる勇気」が

必要だということを言いました。

 

自分に対しても不完全であることを許す。

 

親に対しても上司に対しても

不完全であることを許す。

 

社会に対しても不完全であることを許す。

 

そのうえで次にどのように考え、

どのように行動していったら良いか

考えるのがよいのだろと思います。

 

あなたの負け癖意を

勝ち癖に変えていく

きっかけになれば幸いです。

 

 

ヒント40 

失敗にはどうもパターンがあるようだ。

パターンを見抜き、ひっくり返そう。

 

 

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ぜひお友達と互いに

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質問A 

あなたにはどういう負けパターン、

失敗のパターンがあるでしょうか?

 

 

 

質問B 

その原因は、

あなたのどんな性格起因ているでしょうか?