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№38 時にシュールな感覚が自分を助ける

The Frank Travelers of Life

人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。

 

【人生をフランクに旅するためのヒント38

byかめ

 

本日はちょこっと面白いお話しです。 

 

生きていると

理不尽なことってありますよね。

 

そして誰しも正義感があったりして、

特に若い頃は

憤慨したりもするものですね。

 

フラトラ通信をお読みの方々は、

人生経験も相応にしておられますから、

様々な理不尽を

経験されてきたでしょうし、

 

またそういったことのある社会を

上手に 生きてこられたかもしれませんが、

 

なんというんでしょう、

理不尽と真面目に付き合ってたら、

精神が持たない面もあるのではないか、

人間の精神は

理不尽と真正面から向き合うほど強くはない、

そんなふうに思ったりもいたします。

 

ですからですね、

理不尽をいっそのこと

笑ってしまうというか、

そんなシュールな感覚を持つと

楽に生きることが

できるのではないかと思います。

 

笑いの文化って昔からありますが、

そういうことだと思うんですよ。

 

ということは

昔から理不尽もあったということですが。

 

社会の問題に、

あるいは人間存在が抱える問題に

全くの無関心では

いけないだろうと思いますけれど、

自分の力量に合わせて、

問題と格闘すればよいんだと思います。

 

ですから、

大きすぎる問題に敢えて挑まずとも良い。

 

もちろん大きな問題に向き合うことで

自分が大きくなるということも

あるでしょうから、

それはそれで

向き合ってもよいですけれども。

 

コヴィーは博士の

「7つの習慣」と言う書には、

関心の輪と影響の輪

という話がありました。

 

関心はあっても

影響を与えうる力はない。

 

そんなときは

輪を広げる努力はあってもいいけれども、

いま影響を与えうる力のない課題は、

今取り組むべき課題ではない。

 

そのことに気付けば随分と人生を

上手に生きていけるようになりますよ、

というような話でしたが、

 

私たちにも

大いに参考になりそうな話ですね。

 

実際に人間は誰しもできることに

取り組むほうが

生産性の高い人生になりますしね。

 

考えても解決しない、

そんな問題に

ずっと頭を悩ますよりも、

考えて行動すれば

何らかの変化が現れる問題に

向き合ったほうが

より良い人生を生きれますよね。

 

理不尽とぶつかったときには、

自分の力量と相談して、

賢い選択を出きれば良いかと思います。

 

ただ世の理不尽に

全くの無関心であっては、

社会にとって

あまり良い事ではないかも

しれませんけれども。

 

あなたのフラトラ人生の

参考になりました幸いです。

 

 

ヒント38 

理不尽とぶつかったときには、

自分の力量と相談して、

賢い選択を出きれば良い。

時にシュールな感覚が

自分を助けるだろう。

 

 

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ぜひお友達と互いに

感想をシェアしてみてください。

 

質問A 

人間関係において

理不尽に遭遇しました。

どんな心の持ち方と

どんな対応をしたいですか?

 

質問B 

社会の理不尽に遭遇しました。

どんな心の持ち方と

どんな対応をしたいですか?