The Frank Travelers of Life
人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。
【人生をフランクに旅するためのヒント29】
byかめ
他者の価値観を軸に生きてしまうと、
とても疲れやすく、
また人生の時間を
とても無駄にしてしまいます。
また、
あなたには性格的にも身体的にも
個性があって、
その個性を生かす形で未来を描いた方が
良い結果になるように思います。
いかがでしょう？
たとえば、
短距離走者が長距離走で
優勝するのは難しいだろうということは
想像に難くないと思います。
あなたが長距離走タイプの人間なら、
やはり長距離走で勝負した方が良い。
自分の得意分野、
得意なスキル、
自分の性格にあったジャンルでの活躍を
目指すのが良いということです。
穏やかな人はたとえば動物でいえば、
牛とか、
コアラとか、
象などが当たると思いますが、
そういう方が
ライオンのような生き方をするのは
できないものです。
無理に自分の個性に反する生き方をしても
成果が上がらないばかりか、
とてもしんどい人生になってしまでしょう。
能力的にも人格的にも
バランスの取れた人は
いろいろな仕事に
対応できるのでしょうが、
それはスポーツで言えば
10種競技のような 陸上の種目がありますが、
それにあたるでしょう。
とても総合的に優れた運動能力で、
これはこれで、
とても大変な種目だそうです。
自分の身体的個性、
性格的個性なら、
どういう生き方、
どういう働き方をするのが
良い結果を出せるだろうか？
単に良い環境であれば良いとか、
そういったことではなく、
自分が活躍するフィールドを、
自分の個性に基づいて選んでいく。
それができると随分と歩みやすい人生で、
また社会的にも大いに活躍でき、
楽しい人生になりそうですよね。
また、
すでに社会的に中堅層以上に
なっておられる方も
おられるかもしれませんが、
子供や若者や部下を育てることにおいては、
やはり本人の中に
もともとある素質を見抜いて、
それを引き出すことができると、
大きく育っていくということが起こるでしょう。
その意味で、本人の価値観、
自分軸、
性格、
身体的特徴などにも配慮しつつ、
生き方や働き方を選んでいく
という賢さがあると、
自分も子供も部下も幸せで、
かつ成果も上がるという、
一石二鳥が起こるということですね。
あなたとあなたの周りの方々の、
自分らしい生き方の参考になれば幸いです。
ヒント29
すべての人に強みがある。
強みで戦えるとき成果を出せ、
また自分らしい活躍ができているので
幸せ感が大きくなる。
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質問A
物事が上手くいかないときには、
どこかに無理があるようです。
過去、
人生や仕事で上手くいかなかったとき、
どこに無理があったのでしょうか？
質問B
その無理をどのように解消しましたか？
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