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№10 愛とは????

The Frank Travelers of Life

人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。

 

 

【人生をフランクに旅するためのヒント10byかめ

 

 

心理学者のアドラーは

「植物を枯らす人は愛を知らないのだ」

と言ったことがあります。

 

 

部屋に置いてある観葉植物などに、

 

ちゃんと水をやっているか?

肥料をやっているか?

 

また茶色くなった葉を取り除いているか?

 

また植物の栽培法を本などで調べたか?

 

慣れてしまえば簡単なことも

慣れない人にとっては

結構面倒なことではあります。

 

 

こういった面倒を

引き受けることができるか?

 

それが愛ではないか?

 

というわけです。

 

 

いかがでしょう?

 

面倒を避けたいのが

人間心ではあるかもしれませんが、

 

人に対しても、

仕事に対しても、

面倒を引き受けることができるのは、

 

責任感であろうし、

その元には優しさとか、

愛とか、

情熱があるんだろうと思います。

 

 

では、

「面倒くさいのはやらない!」

というのはどうでしょう?

 

素直な心の発露かもしれませんが、

 

ちょっと幼いなあと感じませんか?

 

「面倒くさいなあ!」と

言いながらも引き受ける。

 

 

それが大人ですし、

面倒くさいことをも

楽しみながら行うための工夫とか、

 

また、面倒くさいけれども、

植物の成長を見守る喜びとか、

仕事が前に進む喜びとか、

 

その他いろいろな気付きに喜ぶなど、

そういったものがありますよね。

 

 

愛を知る人は、

やはり大人だと

私などは思いますが

いかがでしょう?

 

水をもらって葉っぱが

急に活き活きとした感じに見えるとき、

 

「ああ、水を吸って葉っぱが喜んでる!」

って分かって、

こっちも嬉しくなりますよね。

 

 

そんな感じで植物とも

コミュニケーションしているし、

 

仕事とも、

その他さまざまな事象と

コミュニケーションしているのだと

思います。

 

 

このコミュニケーション、

これを感じ取るという能力を鍛えることで、

 

より良いアウトプットにもつながって

いくのではないかと思います。

 

 

あ、そうそう、

マザーテレサは

「愛の反対は憎しみではない。

無関心だ。」と言いましたが、

 

 

なるほど、

関心は愛であるように思います。

 

 

植物や人や仕事を興味を持って眺める。変化を知ろうとする。

 

 

そして適切な対処とは何だろうかと考える。

 

 

そして適切な対処をする。

 

 

それによって、

植物も人も仕事も活きる。

 

 

活かすのですから愛ですよね。

 

 

あなたのフランクな人生の

参考になりましたら幸いです。

 

ヒント10 

面倒を引き受ける。

それは愛のひとつ。

 

関心をもって眺め適切な対応を心がけよう。

それも愛のひとつ。

 

 

本文の内容について、

ぜひお友達と互いに

感想をシェアしてみてください。

 

 

質問A 

面倒だったけれど嬉しかった経験は

何かありますか?

 

 

 

質問

気づかなかったことで、

人を悲しませてしまったことは

何かありますか?

 

 

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