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№7 人生の主人公は自分である。

The Frank Travelers of Life

人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。

 

【人生をフランクに旅するためのヒント7byかめ

 

近年、アドラー心理学が一世を風靡したのですが、

そこにはいろいろな学びがありました。

 

 

私にとって印象的だったのは

「不完全であることを受け容れる勇気」と言う言葉でした。

 

 

自分に対しても他者に対しても不完全であることを受け容れるというのは、

寛容な態度の醸成につながるとともに、とても生きやすい、

そして人生が前に進む考え方ではないかと思ったのです。

 

 

自分に対して完璧主義じゃあ、

返って物事が前に進まないでしょうし、

他者に対する完璧主義は寛容さに欠けますよね。

 

 

一方でできるだけ良い仕事をしようという志の高さはいるでしょうけれども、

完璧主義だと何一つ為しとげることのできない人生にもなりそうです。

 

 

完璧と妥協のボーダーが低すぎるのはよくありませんが、

高すぎるのもどうだろうか???というわけです。

 

 

しかしもちろんそのボーダーはかなり高いところにある人が

良い仕事をするであろうことは想像に難くありませんね。

 

 

まあ、不完全を受け容れつつ、ひとまずの仕事の完成を果たし、

より高きを目指して、次の仕事に当たるという感じなんでしょうかね。

 

 

ああ、雑談が過ぎました。

 

 

知り合いのアドラー心理学系のメンタルコーチたちが良く言うところは、

「人生の主人公は自分である」という言葉です。

 

 

いかがでしょう?

あなたは自分の人生の主人公を演じることができていますか?

しかも作家も脚本家も自分です。

 

 

自分の人生のシナリオを書くことができるのは、

唯一自分自身で、このことに気付いて、人生のシナリオを書いて、

より良い人生を歩もうと奮闘している人が随分と増えたようなんです。

 

 

アドラー心理学の流行とともに。

 

 

素晴らしいことですよね。

 

 

ミドルの方も、シニアの方も、同じです。

 

 

人生のシナリオは自分自身で書き、そして主人公を演じる。

 

 

自分の価値観、自分のビジョン、自分らしさに基づいて、

楽しい人生を模索する。

 

 

そして同じように生きる仲間と、価値観を共有できるパートナー。

 

 

フラトラに集い、素敵な人生の旅人になってください。

 

 

ヒント7 人生の主人公は自分である。また、自分に対しても他者に対しても不完全を受け容れる。

 

 

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質問A あなたはどんなことにイライラしますか?(不完全を受け容れよう)

 

 

 

質問B あなたはあなたの人生のライターです。さあ、どんな人生脚本を書いてみたいですか?

 

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