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№23 「生き甲斐」について

The Frank Travelers of Life

人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。

 

【人生をフランクに旅するためのヒント23byかめ

 

本日は「生き甲斐」についてちょっと考えてみたいと思います。

 

 

突然ですが、ちょっとスゴイことを語っちゃいますが、

「生き甲斐」とは「逝き甲斐」でもあると思うんですよね。

 

 

んん????て感じかもしれませんが、

要は、

いつ死んでも悔いがないような生き方をする、

それが生き甲斐につながるんじゃあないだろうか???

というわけです。

 

 

いかがでしょう?

そんな生き方ができるとしたら、

どのように生きたいですか?

 

ちょっとやんちゃでバイクで暴走行為などしている若者は、

「夜露死苦」なんて言葉が好きなようですが、

 

昔の旅人は

それこそ旅の途中で死んでしまった方も

たくさんいたかもしれません。

 

 

それでもいいではないか、

そんな心配をするより、

目一杯充実した人生を生きたらいいじゃあないか。

 

 

そんな風に考えることができたら、

随分と気軽な人生を生きることができるでしょうし、

こんな気軽さがあれば、

仕事の生産性も上がりそうです。

 

 

ん?

そんな気がしませんか?

何を心配することがある?

 

昔の人は、

飢饉で飢え死にすることや、

旅人は野垂れ死にすることや、

 

いや、

現代人だって事故でいつ死ぬかも分かりませんが、

そりゃ不慮の死は一見不幸かもしれませんけれども、

 

まあ、

そんなこともあったりするんだと肚を決めて、

どんな死に方をするかは分からないが、

 

いつ死んでもいいように精一杯生きようと思えたら、

きっとあなたは心がとても軽くなると同時に、

いきいきと前を向いて生きることができるようになるように思うんですよ。

 

 

まあ、

心配事が多いと人生がしんどくなりますけれど、

極論ではありますが、

本日のこのような話が腑に落ちていれば、

ちょっと異なる生き方もしてみようかなと言う気にもなれますよね。

 

 

死んでしまったら、

家族は?仕事は?

なんていろいろ考えて、

そんな自由な発想はできないって意見もありますが、

 

そんな責任感と言う言葉で充実した

人生を生きることができないと言い訳にするのは

実は逆に無責任で、

 

いつ死んでも悔いはないように精一杯生きるからこそ、

家族に残せる財産を作れるほど

生産性の高い人生を送れるのかもしれません。

 

 

そっちの方が責任感あるよって話です。

 

 

ヒント23 

責任感にもいろいろな表現の仕方がある。

どれが正しいとか間違いとか簡単には言い切れない。

 

 

本文の内容について、

ぜひお友達と互いに感想をシェアしてみてください。

 

 

質問A 

「生き甲斐」について、

あなたはどのように考えますか?

 

 

質問B 

「生き甲斐」のある人生のために、

していることや新たにできることは何ですか?