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№13 副交感神経優位の時間を増やす

The Frank Travelers of Life

人生をフランクに旅する人、略して、「フラトラ」。

 

【人生をフランクに旅するためのヒント13byかめ

 

本日は健康に関する話をちょっとしてみたいと思います。

 

 

免疫学の先生で安保徹さんという方がおられました。

 

 

数年前(2021年から見て)

お亡くなりになられましたが、

安保先生によると、

 

人間には交感神経と副交感神経があるのですが、

現代人は交感神経優位すぎて、

病気になりやすくなっていると言っておられました。

 

 

交感神経とは、

主に起きているとき、

また勉強しているときや、

仕事をしているときなど、

意識を活発に働かせるときに使われる神経です。

 

 

一方副交感神経とは、

寝ているときや

リラックスしているときでも、

 

内臓やその他器官が

働き続けるように使われている神経です。

 

 

副交感神経優位になると

病気は減るということなのですが、

 

それには、

身体をほぐしたり、

心を安める時間を設けたり、

頭を緩めたりといったことが大事なのだそうです。

 

 

また爪揉みが副交感神経を優位にする効果がある

ということも言っておられました。

 

 

日本人はエコノミック・アニマルなどとも言われ、

働き過ぎのイメージもありましたが、

オンとオフという話などもあるように、

仕事で成果を上げる人は、

 

どうやら、

忙しいからこそ、

健康管理として、

副交感神経を優位にする時間を

意識的にとっているような気がいたします。

 

 

また生産性の高い人は、

中年以降、

体力の衰えを補う意味で

玄米を食事に取り入れたりする方が

多いようでもありますね。

 

 

玄米を摂るとばてなくなります。

 

 

また、

体力維持のために

ジムに行ったりする方も多いですね。

 

 

中年以降、

仕事能力が衰えるどころか、

ますます仕事能力が上がる人が時々いますが、

 

そういう方は、

それまでの勉強や仕事の積み重ねが、

頭の中で壮大な体系へと成長していき、

 

一気に大きな形が

出来上がってくるのだろうと思いますが、

 

その基礎として体力も

実は大切であるようですから、

 

健康とともに体力面にも

気を配っていただければと思います。

 

 

医療に関しては

個人的には古典医療や自然療法の方が

よいのではないかと感じていますが、

 

この辺りは専門家と称する人にも

知識やスキルに非常に開きがあるので、

まあここでは踏み込み過ぎないでおこうと思います。

 

 

参考になることがありましたら幸いです。

 

 

ヒント13 

副交感神経優位の時間を増やすと健康に良い。

 

 

本文の内容について、

ぜひお友達と互いに感想をシェアしてみてください。

 

 

質問A 

歳をとるほど生産性を上げるにはどうしたら良いでしょうか?

 

 

 

質問B 

あなたが考える健康法と体力維持の方法について教えてください。